FU200K 万華鏡の表面鏡用カッター 薄板ガラス用超硬刃付き（０.３〜１.３ミリ厚用） （200Kが万華鏡ミラー用に開発したシステムです） 日米の半導体製造企業、大学の研究室でシリコンウエハースの精密なカットのために開発されたファインガラスカッターに、万華鏡のミラーカットのノウハウを注ぎ込み、共同開発したものです。 薄板表面鏡ガラスの微妙な厚さに合わせて、薄板ガラス用の超硬刃の高さ調整、圧力調整ができ、手の圧力をかけずにハンドルを軽く引くだけでカットできます。 ＜標準のファインガラスカッターFU200CLとの仕様の違い＞ カッターを保持、移動するメイン部品を強化して、より精度の高い表面鏡のカッターシステムを実現しました。 強化した内容：カッターを装着したスライドユニットを移動するスライドロッドのパイプの直径を太くして、そのスライドユニットを支える両側のアルミ切り出しのステイを上位機種の大型パーツを採用することで、カッター精度をさらに向上させ、超精密なミラーをストレスなく制作することができます。 対応ガラスサイズ幅220ミリ、ベースプレートサイズ310×310ミリ。 軽く均一な圧力によりカット面がとても滑らかで輝いています。 カットミスが削減されて、ミラーのロスが解消されます。 デモ機を用意していますので、お試しいただくことも可能です。 遠方の方には、ZOOMで取り扱いをご説明いたします。 お問合せください。 stglass01@gmail.com

1~2ミリ厚の薄板ミラー用の替刃と３ミリ厚用のガラスカットをカットできる替刃の２種類を用意しました。 通常は薄板ミラー用の薄板用超硬刃を使用し、３ミリのステンドグラスなどをカットする際に標準板用超硬刃に交換して使用することができます。

ミラーをカットしたい寸法のところにセットして使用し、同じ寸法のミラーが連続してカットできます。 吸着面にシリコンゴムを貼り付けた高吸着仕様です。 大きさは２種類を用意しています。 大：30×110ミリ （小：25×35ミリ）

ミラーをカットしたい寸法のところにセットして使用し、同じ寸法のミラーが連続してカットできます。 吸着面にシリコンゴムを貼り付けた高吸着仕様です。 大きさは２種類を用意しています。 小：25×35ミリ （大：30×110ミリ）

スケールの位置を真上から見ることができ、正確な寸法でミラーをカットできます。見やすい拡大倍率５倍のルーペとのセットです。 ルーペスタンドの設置面がマグネットとなっていて安定して確認できます。 セットの高さ56ミリ、ルーペは直径30ミリです。

国産のガラスレンズです。 直径が３０ミリありますので、覗き穴の大きさによって４分割しても使えます。 ステンドグラス用のガラスカッターで分割します。 F50,F100,F150,F200,F250を用意していますので、ミラーの長さに合わせてピントの合うレンズをお選びください。

ヘッド部が幅広く、定規を使って表面鏡の直線切りに最適です。 薄板用超硬刃で、刃がスムーズに回転し、また食い込みが良く折割が楽に行えます。 表面鏡のカット時には、オイルを使わずに使用します。 極薄板 0.3～2.0mmの薄板ガラスに対応しています。

万華鏡プロも愛用している超硬レーザーホイール（高浸透性刃先）を採用しました。 滑りの無い切断スタートと浸透作用により、超薄板ガラス0.03~0.3mmの切断も簡単に行えます。※ヘッドの上部にLASERの刻印が入ります。 刃先外周の数個から数百個のスリット溝により切断時、微細振動打撃が発生し、垂直クラック（にゅう）がガラス内部へ深く入る浸透作用が働きます。これにより超薄板ガラスから液晶パネルのセル基板など、滑りの無い切断スタートと折割不要の完全ブレークレス切断が可能となります。

国産のガラスレンズです。 直径が２３ミリありますので、覗き穴の大きさによって４分割しても使えます。 ピントが４０〜４５ミリ程度ですので、ミラーの長さ４０〜４５ミリ用に使えます。 F50,F100,F150,F200,F250を用意していますので、ミラーの長さに合わせてお選びください。